2016年7月25日月曜日

[電子工作]基本の電子部品

電子工作を始めるにあたり特に何を作るか決まっていない段階でも、あったほうが良いと思われる電子部品をまとめてみました。

1.砲弾型LED(2色以上、各5個以上)
2.抵抗(100,470,1k,4.7k,10k[Ω]、各10個以上)
3.可変抵抗/半固定抵抗(10k[Ω]、2個以上)
4.セラミックコンデンサ(0.01μ,0.1μ[F]、各5個以上)
5.電解コンデンサ(1μ,10μ,47μ,100μ[F]、各4個以上)
6.タクトスイッチ(2〜3色、各3個以上)
7.スライドスイッチ(2個以上)
8.トランジスタ(2SC1815、10個以上)
9.ブレットボード(830穴、2枚以上)
10.ケーブル(ブレットボード用、4色以上)

おそらく上に書いた部品は、電子工作をしているうちに必要になると思います。
また、抵抗やコンデンサなどは趣味で作るときには大まかな値でも動作するので、とりあえず上記の物を買っておいても良いと思います。

2016年7月19日火曜日

[電子工作]mbedとfpga

電子工作をするのにmbed(マイコン)とfpgaどちらに手を出すか悩んだので、その2つを比較したいと思う。

<mbed>
ARMマイコンの仲間。
オンラインIDEによりネットとブラウザがあればどこでも開発できる。
2000〜7000円程度。
種類が多い。ただし、本家のものは2種、ほかはオンラインIDEに対応しているが、情報が少ない。
*いろいろなmbed: https://developer.mbed.org/platforms/

<fpga>
ICに近い。
AND/ORなどをメモリの状態を変えることで繋ぎ変えをしているらしい。よって、回路を変えながら開発していく事が容易にできる。
最適化すれば高速だと思われる。
9000円以上。
5000円程度〜。
*安めのfpga(PERIDOT): http://peridotcraft.buyshop.jp/items/2126611
*安めのfpga(本+max10): http://www.cqpub.co.jp/hanbai/books/mtr/mtrz201604.htm

個人的には予算の都合でいまのところ2000円のmbedを試そうかと思っている。
しかし、本+fpgaで5000円程ならそちらも試してみたい。

2016年7月13日水曜日

[自作PC]BTOより安くPCを組めるかに挑戦

PCパーツ(HDD,CPU etc.)の値段が下がっていたので、BTOより安くて良い物を作れるかもしれないと思いました。


今回はメインとして使えるような比較的性能の高いPCを考えます。
※実際に購入はしていません(2016/7/13)
※金銭的余裕ができたら作るかもしれません(未定)

性能の高いPCなので
CPU:i5〜、MEM:4Gx2〜、ストレージ:SSD+HDD、電源:600W〜&80PlusSilver〜
を満たすようにパーツを選びます。
今回グラフィックボードを入れてないのは最新のグラフィックボードが発表されたばかり(2016/7/13)なので、値段がこれから下がっていくものと考えられる為。
また、選択肢の広いパーツはレビューや保証なども参考にしました。

<自作PC>
*CPU:i7-6700    : 3.4万   (VRにも興味があるが、OCはしない予定)
*MEM:DDR4 4GBx2 : 0.4万   (CFD W4U2133PS-4G : 永久保証のため)
*M/B:MicroATX   : 1.2万   (MSI H170M-A-PRO : 安さ、背面のUSB3.1の数)
*SSD:MLC 250GB  : 0.9万   (crucial CT250MX200SSD1 : レビュー)
*HDD:3TB        : 0.8万   (WESTERN DIGITAL WD30EZRZ-RT : 安さ,WD製)
*電源:600W 80+  : 0.9万   (玄人志向 KRPW-PT600W/92+ REV2.0 : レビュー,効率)
*ケース:microATX: 0.5万   (Thermaltake CA-1B1-00M1WN-04 : レビュー,使いやすさ)
*OS:Windows10   : 1.5万   (USB版 : 光学ドライブなしの為)
--->合計9.6万円

<BTO PC> Dospara製PC
*CPU:i7-6700
*MEM:4GBx2
*M/B:microATX
*SSD:250GB
*HDD:1TB
*ドライブ:DVD
*電源:550W
*ケース:不明
*OS:Windows10
--->合計9.7万円

価格的にはほぼ同じくらいになりました。
自作のほうがBTOよりも各パーツを選ぶことができ且つHDDや電源の効率では上でした。
BTOではDVDドライブがありますが最近はあまり使わないので不要と考えました。

よって現在自作のほうがBTOより安上がりと思われます。

2016年7月4日月曜日

[アセンブリに挑戦]アセンブリに触れる

今回はアセンブリに挑戦し、C言語的に解釈していきたいと思います。
※独自の解釈なので間違いがあるかもしれません

まず、入門サイトなどを参考に、"HelloWorld"と表示するプログラムをアセンブリで作ろうと思います。ただし使用するのはLinux機です。
すると、下記のようなコードになります。
###############################

.global main
main:
movl $4,%eax
movl $2,%ebx
movl $msg,%ecx
movl $12,%edx
int $0x80

movl $1,%eax
movl $0,%ebx
int $0x80

.data
msg: .asciz "HelloWorld\n"

################################
上記のコードを"assembly-test.s"と言うファイル名で保存し、
gcc assembly-test.s
としてコンパイルし、
./a.out
とすると、見事"HelloWorld"と表示されました。

上記のプログラムを自分なりにC言語のように解釈すると下記のようになると思います。
※変更:5行目:*msg → (char *)msg,


C言語はよく使いますが、アセンブリは使ったことがないので完全な初心者でしたが、なんとか"HelloWorld"くらいは表示できるようになりました。しかし応用するには知識が足りないので今のところこれ以上発展させられませんでした。